熱帯夜を快眠する方法!えっ!扇風機使ってないの?
いやー、暑い!暑いですね!
暑さにはめっぽう弱い管理人です(*_*)
熱帯夜をを快適に過ごすって難しいですよね?
エアコンガンガンだと体調を崩したり、電気代もかかります(^_^;)
そんな時、「扇風機」がとっても役に立つんですよ!
ということで扇風機を使った簡単な快眠方法をまとめてみました!
扇風機を使う理由
効率よく体温を下げるためです!扇風機はエアコンの1/20の電気代で済むと言われています。
だから、扇風機を使う理由として「節電」が一番に思い浮かぶ人も
多いと思います。
それも一理ありますが、もっと違う理由があるんです。
それが「効率よく体温を下げる」ことなんです。
人間は体温が下がらないとよく眠れません。
よくドラマなどで冬山で遭難すると「寝たら死ぬぞ!」っていうシーンが
ありますが、あれは「体温が下がっているから眠くなる」という理由なんです。
ですから、エアコンでガンガン部屋を冷やしても身体が冷えないと
意味が無いんですね。それこそ電気代の無駄になってしまうんです。
それに、仮に眠れたとしても体温が下がっていないと眠りの質が悪いので
寝苦しさや疲れが取れないの原因にもなります。
正しい扇風機とエアコンの使い方
それでは扇風機とエアコンを組み合わせて快適に眠る方法を紹介します。
エアコンの温度設定は26℃から29℃
26℃から29℃と幅があるのには理由があります。
それは、あなたの寝る時の格好です。
もしあなたがパジャマを着て寝る人なら26℃
逆に裸に近い格好で寝る人なら29℃が目安となります。
扇風機は天井に向けて首をふろう!
「え?自分に向けないの?」という人もいると思いますが、この時の扇風機の役割は「部屋の空気を対流させて部屋の温度を効率よく下げる」
という役割があります。
通常エアコンだけ使ってしまうとエアコンの風の行き先だけ冷えてしまう
のでついつい「エアコンの効きが悪い」と感じて必要以上にエアコンの設定温度を
下げてしまったりします。
ですから、扇風機を使って冷えた空気を部屋中に効率よく風で広げていくんです!
エアコンや、扇風機の風を直接受けることは体に悪いのですが、扇風機を
天井に向けて風をぶつけることで部屋にゆる〜い風を起こすことができます。
そうすれば健康的に風を受けて、体温を下げていくことができるんです!
【ポイント】
エアコンと扇風機の配置扇風機はエアコンの対角線上に配置して天井方向に向けます。
真上ではなく、エアコンの方を狙うような感じがいいでしょう。
エアコンと扇風機の配置扇風機はエアコンの対角線上に配置して天井方向に向けます。
真上ではなく、エアコンの方を狙うような感じがいいでしょう。
そうすることで、エアコンの風の拡散や、天井付近にたまった温かい
空気を床の方におろして空気を効率よく冷やしてくれます。
タイマー3時間の法則!
人間は寝付いてから3時間程度が一番大事!人間は、眠りに落ちてからの3時間程度は「ノンレム睡眠」という最も深く
脳を休めるための睡眠の時間帯と言われています。
この時間帯にしっかり眠ることができないと眠りの質が悪くなり
何時間寝ても疲れが取れないとか、昼間に眠くなってしまったりと
デメリットが出てしまうんです(*_*)
この時間帯は脳が休んでいるので体温の調整機能が低くなっています。
だから、人工的にエアコンや扇風機で快適な空間を作り、ぐっすりと
休むことが大事になるんです(^^)!
また、目覚めの際には体温が上昇傾向にあったほうがスッキリと起きられるので
起きる時間帯にはエアコンをかけていないほうが良いという理由もあるんです。
最後に
以上が、エアコンと扇風機の効果的な使い方でした。ここ数年、夏になると扇風機が安いこともあって馬鹿売れしますが
こういった目的で購入している人も結構いるみたいですよ!
ただ、風を浴びて「気持ちいい〜〜」だけにせずに
寝るときもぜひ扇風機を使い倒して快適に熱帯夜を
乗り切りましょう!
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