潮干狩りにおすすめな時期はいつ?いつからいつまでできる??
潮干狩りの季節が近づいてきましたね!
毎年、春~夏にかけて全国的に潮干狩りシーズンになります。
潮干狩りは家族や小さなお子さんも気軽にできることから、家族連れなどでも楽しまれるイベントです(^^)/
私は、関東に住んでいますが、小学生の頃、千葉県の牛込海岸(木更津市)に潮干狩にいった思い出があります!
ザックザクと宝さがしのようで楽しかったんですよねぇ〜(^^)
今回は、潮干狩りを楽しむための基本情報をまとめました!
潮干狩りってどういうことなの?
潮干狩り、と言葉だけ聞いてもピンと来ない人もいるでしょう。なんとなく、海で行う行事だということはわかっていても、やってことのない人にとってはまだまだ、知らないことだらけだとおもいます。
潮干狩りとは、簡単にいえば遠浅の砂浜で貝などの生物をとることです。
また、あさりやはまぐりなどを砂から取り上げるために、くまでという道具を使って砂を掘り出します。
地方によっては、潮干狩りとは言わずに「貝掘り」と表現する場合もあります。ですが意味としては同じです。
潮干狩りは、シーズンになるとあさりハマグリなどの美味しい貝がたくさんとれるので、食材を目当てに、取りに来る旅行客が多くなります。
潮干狩りを行える砂浜は、基本的にお金を取られます。潮干狩り場なども存在するので、楽しむことができます。
でも、「お金がかかるなんて嫌だ!」と言って、好き勝手な場所で潮干狩りをするのはダメです!
場所によっては、漁業組合の権利を侵害することになったり、「密漁」になる恐れもあるので、ルールはしっかり守りましょう!
潮干狩りが行えるシーズンはいつなのか?
もっと潮干狩りにおすすめな時期は春~夏までの季節です。ゴールデンウィークになると、潮干狩り場へたくさんの人数が来ますので、ゆったり楽しみたいのであれば、時期を少しだけずらすということも可能です。
ただし、時期が遅すぎると貝などが少なくなってしまうこともあります。
そうなれば思っている以上に収穫が難しくなるので、子供といくときには、なるべく、取りやすい時期がいいでしょう。
反対に、時期をはやめすぎると寒いです。
3月でも潮干狩りは可能なのですが、まだまだ寒い季節です。
雪も残っている地域もあるでしょうから、万全な格好で挑まないと風邪を引いてしまうことがあります。足元から身体が水で冷やされるので、いつも以上の厚着などの準備などをしないと大変です(汗)
ぜひ、潮干狩りへ訪れるときにはシーズンをしっかりと考慮して決めてくださいね!
潮干狩りに持って行くといい持ち物ってなに?
潮干狩りには、持って行かなくてはいけないものがいくつかあります。- 熊手(もしくは、小さなスコップ)
- サンダル(濡れても大丈夫なくつ)
- 軽装 (屈みやすい体勢になれる服装)
- 袋 (収穫した貝などを入れておく袋)
少なても、これだけを用意しておけば問題はないです。
また、潮干狩り場によっては細かいルールがある場合もあります。そういったときには、係のスタッフに質問することが大切です。
貝などで足を切ってしまうことがあるので、靴を脱がずにサンダルなどの、濡れても問題がない靴を履いて、潮干狩りをおこなってください。
砂浜には、貝以外には、海から流れてくるガラスなどもあります。
裸足は危険です!!
そういった危険なもので怪我をしないように気をつけてくださいね。
潮干狩りにいったときに気をつけるべきこと
潮干狩りに夢中になって、まわりが見えなくなると危険です。潮が満ちてきて水かさがましていたり、日が落ちていたりすると注意しなくてはいけません。
水位が増して、波に飲み込まれて命を落としてしまうケースもあります。
夢中になって楽しむことは大切ですが、子供など自分だけで安全を守れない人間がいる場合には、しっかりと、安全を最大限に考慮して潮干狩りをおこなってください。
効率良く、潮干狩りを楽しむためにも、出かける前に、干潮・満潮の時間を事前に調べてそれに合わせて出かけるのがオススメですよ(^^)!
楽しい潮干狩りも一歩間違ってしまうと、悲しい思い出になってしまうので、注意することを忘れないで下さい。
水位以外にも、長時間日向で作業していると熱中症になってしまうこともあります。
水分補給と帽子などの直射日光を避けるアイテムを使用して、熱中症にならないように気をつけてください。
小さなお子さんは、とくに注意が必要です。
以上のことを守って、今年の潮干狩りシーズンには家族で楽しんでください(^^)/
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