夜に酒を飲むと太るはウソ?お酒が太ると言われる本当の理由!
夜にお酒を飲むと太るって聞いたことないですか?
よく考えてみると、お酒を飲む多くの人は夜に飲みますよね。
皆さん仕事もありますから、朝からお酒を飲める人は少ないと思います。
そもそも、昼間からお酒を飲んでもいいのはお正月くらいかもしれませんもんね(^_^;)
夜にお酒を飲むと太るって本当なの?
実はこれはウソです。ですが、太らないというわけではありません。お酒(アルコール)を飲むと太るのではなくて、太りやすい体の状態を作るといったほうが正しいです、
アルコールは、脂肪の代謝を抑制する働きがあるため太りやすい体の状態を作ってしまうのです(^_^;)
この点を考えると、夜にお酒を飲んでも、朝に飲んでも同じことですね(汗)
つまり、夜だから太るというのはウソになるのです。
アルコールは過剰に摂取すると、代謝が落ちるだけではなく、その他の疾患などの原因になることもあるので、気持ちが良いからといって飲み過ぎることはやめましょう。
また、全国で酒気帯び運転や飲酒運転による死亡事故が増えていますので、他人ごとだと思わずに注意するべきです。
太らないお酒ってないの?
そのような甘い話はないのが現実です・・・(^_^;)ですが、アルコールの濃度によっては差があるといえます。
ビールのようにアルコール5%程度のものと、日本酒のように10%以上のお酒ですと大きく変わりますよね?
その差は2倍以上です。アルコールの摂取量が多ければ多いほど体へ負担をかけていることになるので気をつけましょう。
また、アルコールはカロリーが高いことをご存知ですか?
お酒ですから、あまりイメージがわかないと思いますが、そこらへんの食べ物よりもカロリーが高いのです。
ですから、お酒を飲むすぎることは、高カロリーの食事をしているのと同じことになります。
高カロリーの食事をとっていると太りやすくなるのと同じでお酒も太る原因になります。体質が太りやすい体になってしまうともとに戻すのは大変です。
一度体重が増えると、なにをしなくても増え続けますので、早めに改善策をとるべきだといえます。
お酒も食事もほどほどが一番!
腹八分目という言葉があるように、人間は中量がもっともベストなのです。自分が「飲みたいから」、「食べたいから」といって限界まで摂取しているといずれ痛い目にあいます。
悲しいことに、痛い目にあったときにはもう遅いのです・・・
だからこそ、早めに気がつくこと、改善し始めることがなによりも重要なのです。
一時的な欲求に負けて、人生を棒に降るのは冷静に考えるとバカバカしいですよね?
そうならないためにも、しっかりと健康なうちに対策を行っていくべきだといえます。
お酒で太ることはないですが、お酒は太りやすい体を作るので注意しましょう。
何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」です。お酒も食事も気が済むまで飲んだり食べたりするのではなく、ほどほどにしましょう(^^)
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