冷え性に野菜と果物は逆効果?食べ過ぎると悪影響がでる?
季節を問わず冷え性に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
特に、冬は冷え性にとってはとてもつらい季節です。
冷え性の原因ってなんでしょう?
冷え性に悩んでいる人は、普段食べているモノに問題がある可能性があります。「良かれと思って摂取している食べ物が、冷え性の原因になっている・・・・」そんなこともありえます。
冷え性は病気ではありません。改善するためには方法があり原因があります。
冷え性に悩むほとんどの人が間違っている食生活についてお伝えしたいと思います。
健康のために食べている野菜と果物は冷え性の原因?
健康のために食生活を整えることは大切です。人間は普段、食べているもので生きているわけですから、バランスがとれていない食生活ですと、病気だったり体調不良だったりと、なにかしら悪影響がでてしまいます。
そのためにも健康的な食生活を心がける必要があります。
ですが、冷え性の人にとっては野菜や果物が悪い影響を及ぼしていることもあります。
なぜかというと、野菜や果物は体の熱を冷やしてしまう効果があるからです。
たしかに、野菜やくだものは栄養素が豊富です、だけどもいいことだけではありません。
冷え性はとにかく体を冷やさないことが大切です。
野菜からとれる栄養素は、魚やお肉からでも摂取できますので、体を冷やさない料理から栄養を補うことが理想的です。
なぜ野菜と果物は冷え性の原因になってしまうのか
野菜や果物が体を冷やしてしまう原因は、水分量が豊富だからです。水分を多く摂取すると、体が冷えてしまうということは、簡単に想像がつくのではないでしょうか?
これは野菜や果物だけでなく、水やお茶などを飲み過ぎても同じです。
体に充分水分があるのに、水を飲みすぎると体全体が冷えきってしまいます。
冷え性の場合は、なるべく生野菜と果物をたくさん摂取するのは避けましょう。
野菜は、加熱調理していただくことで体を急激に冷やすことがなくなります。できるだけ温野菜など、身体を冷やさない工夫をしましょう!
体を冷やさないために気をつけるべきことは?
体を冷やさないための対策はたくさんあります。先ほどのように食生活に気をつけることも1つの手です。
その他には、運動をしっかりとすることで体の筋肉量が増えて、体温も上昇しやすくなる効果もあります。
運動は軽い運動でも効果があります。
ランニングではなくても、ウォーキング程度の軽い運動からはじめてみてはどうでしょうか(^^)?
最後に、食べ物と飲み物の過剰摂取は体温を下げてしまいますので注意が必要です。
温かい鍋を食べすぎても逆効果ですし、あたたかいお茶を飲み続けることもよくありません。
理想としては、こまめに摂取することです。
一度に摂取する量は少量にして、こまめにとりましょう。
冷え性はすぐに改善はできないのですが、必ず治すことはできますので、諦めずに、今日からできる対策をしっかりと続けていきましょう。
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