卒業式の袴!色は選びはどうする?草履とブーツはどっちがいい?
3月といえば、卒業式ですね(^^)
進学、就職などいろいろな進路に期待で胸をふくらませ、これまでの学校生活が終わり、新たな一歩の始まりを実感できる記念すべき日です!
卒業式の晴れ舞台は、服装も大切ですよね(^^)
小学校卒業であれば、中学校の制服、中学校卒業、高校卒業は各学校の制服を着るのがほとんどだと思います。
ですが、大学の卒業式はそうは行きませんよね(^_^;)
大学生や専門学校生は自分で選ばないといけないので、卒業式は嬉しい半面、衣装選びが大変です(^_^;)
特に、女性の場合はそうですよね!?
卒業式の女子大生といえば、着物に袴を着られる方が圧倒的に多いです。ハイカラさんスタイルですね!(古い!?)
この着物と袴は日ごろ着ることがほとんど無いでしょうから、どんなもの選べばいいのか悩む方も多いと思います。
そこで、今回は、着物と袴の色の選び方のポイントや、草履と、ブーツはどちらにすればいいのかをまとめてみました(^^)!
色が被るのは当たり前!自分に似合うものをっ徹底的に探そう!
女子大生の8割が着物にチョイス!?
まず、卒業式に「着物+袴」を選ぶ女子大生は、なんと全体の8割にもなるそうなんです!!一生に一度あるかないかの機会ですから、当然の結果といえば当然かもしれませんね(^_^;)ここで、何が言いたいかというと、「人と被らない着物と袴を選ぼう!」などとは、考えるべきではないということです。
卒業式の着物はレンタルが大半ですし、そのレンタルの着物の種類も、全く同じではなかったとしても、いくつかの系統にわかれている程度です。
正直いって、「人と被るのは嫌だから」と思って探していると、選択肢が狭くなってしまうだけで、結局選べなくなってしまいます(汗)
ですから、自分がきたいと思った色のものを選んだり、カタログや、お店でステキだと思った着物と袴を選ぶべきです。
卒業式で大切なことは、「他人と比べること」ではなくて、「自分の大学最後の日を最高の日にすること」ですから、自分の感性やイメージを優先して選んでいきましょう(^^)!
早いうちに試着をして納得できるものを選ぼう!
着物と袴を選ぶときには、当然ですが試着することが大切です。試着しないで着物をレンタルなんていうことはありえませんから、言うまでもないですけどね(笑)着物と袴の試着は早いところだと10月頃から始まります。年が明けてからでも大丈夫ですが、シーズンも迫ってくると、かなり混雑します。納得したものが選べるように、できるだけ早いうちから行動するのがベストです!
着物と袴の色の組み合わせは、「お店の人に聞くのが一番!」ではありますが、ここでも色の選び方のポイントを簡単にご紹介しておきます。
着物と袴の色は、肌の色や髪の色によって合うもの、合わないものがあります。これを参考に、自分の髪の色などを調整することもできますから、できれば参考にしてみてください!
着物と袴の色の組み合わせの基本は2パターン!
1.同色系で合わせる一番無難で失敗しないのが同色系で合わせることです。同じ系統の色ですから、ちぐはぐになったりしないので安心です。
例えば、着物が薄いピンクで、袴がえんじであったり、着物が薄紫で袴が紫といった感じです。
無難ですが、着物の柄やグラーデーション、袴も無地もあれば柄入りもあります。
「普通すぎてつまらない」なんてことはなく、色柄の組み合わせで、バランスがとれてスッキリしていながらも、華やかさを損なうことがありません(^^)
2.補色で合わせる
補色とは、2色が対照関係になっている色のことで、反対色などとも呼ばれるものです。
例えば、「赤」と「緑」、「黄色」と「紺」などが代表的です。着物と袴の組み合わせも、補色関係で着物と袴を選ぶことで、インパクトの強いものにもなりますし、色鮮やかで派手ではなくメリハリあるゴージャスな感じになります。
補色で合わせる場合は、着物も、袴も色が濃いものや、柄がきらびやかなものになるっ傾向があります。でも、髪の毛の色が明るい人が着たりすると、髪の色のお陰で、くどくならずに明るく、エネルギッシュな印象になりますのでオススメです(^^)
この、基本のパターンを頭に、入れつつ自分の髪の色や、当日の髪型などのイメージも伝えて、お店の人と選びましょう(^^)
一番いいのは、雑誌やインターネットで自分の理想に近い写真や画像を用意してそれを見せること。
そうすれば、あ店の人にイメージが伝わりやすいので、希望に沿ったものを合わせてくれるでしょうし、あなたの雰囲気などから、さらに似合うものを選び出してくれるということだってありますよ(^^)!
遠慮せずに、どんどんあなたの要望を伝えてみましょう!
草履とブーツがあるけど、好きな方を履いていいのか?
着物と袴に合わせる小物で忘れてはいけないのが「履物」です。袴には草履でも、ブーツでも、どちらを合わせても似合います(^^)
ですが、ここで注意したいのは、草履を履く場合と、ブーツを履く場合では袴の丈が違ってくるということ!
草履を履く場合にくらべて、ブーツを履く場合の方が、袴の丈が少し短くなるんです。着付けの仕方が変わってくるからです。
ですから、最初ブーツにしようと思ったけど、やっぱり草履にしようと急に替えてしまうと、違和感がでてしまいます。
着物と袴をレンタルする時にブーツか草履かをしっかり決めておいて、後で急に変える事の無いようにだけ気をつけて下さい!
ちなみに、草履とブーツの割合はおおよそ半々のようです。
草履で歩くのが不安だったり、寒冷地であったりする場合はブーツのほうが歩きやすくて良いという人が多いですよ(^^)
あなたのセンスで選んでももちろんOKです。
ブーツの場合は編上げのショートブーツで色が黒というのがメジャーです(^^)
ヒールは5cm以上10cm未満くらいが、袴にはピッタリです。すでに持っているもので済ませたい場合は、黒のショートブーツであればそちらでもいいでしょう(^^)
絶対に編上げのブーツ出ないという、ルールがあるわけではありませんからね。
持っていない場合は、5,000円程度で購入することもできます。
ですが、一番いいのはレンタルできるのであれば、レンタルですませること。
コーディネート的にも、経済的にも間違いありませんからね(^^)
いじょうが、簡単ではありますが、卒業式の袴の色の合わせ方のポイントと、履物についてのアドバイスでした。
ぜひ、卒業式に素敵な姿で望めるように、頑張って選んでくださいね!
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