大学生のお部屋選びは、妥協することも大切です。その理由は?
高校生3年生のみなさん、来年の春から住む予定のアパートは見つけましたか??
大学や専門学校、そして社会人になる人さまざまだと思いますが、それなりに長い期間済むことになるお部屋を選ぶという作業はとても重要な事です(^^)
もし「部屋さがしまだなんです!」という人はこの記事をじっくりとご覧ください。
今回はお部屋探しについて、1つだけアドバイスをさせていただきます。
この記事で、しっかりとお部屋探しに役立てていただきたいなとおもいます。
大学生のお部屋選びは妥協も必要です
「妥協も必要」なんですが、実はよくお部屋選びのアドバイスとして語られるのは「部屋さがしだけは妥協するなよ!!」
ということです。
いきなり矛盾してしまっているようでありますが、なぜ、妥協も必要なのかといえばそれは「大学生だから」です。
大学生はすでに成人になりますが、それでも無職ですから当然、家賃を支払うのは親ですよね。
大学生はウキウキしてお部屋選びをすると思うのですがあまりにも、理想を追求しすぎてキレイな部屋ばかりを求める傾向があります。
ですが、キレイなお部屋の家賃は高いというのが一般的です。
となると、親御さんにかかる負担も増加してしまうことは簡単に予想できますよね(^_^;)
あくまでも、一般家庭の場合ですが、あまり親の負担になるようなお部屋に無理して住むことはおすすめしません。
実家がお金に裕福であり、どこに住んでも大丈夫だぞ、と言われているのであればお家賃が10万円でも20万円でも問題はないのですが一般家庭ですと、そうはいきません。
どれだけ高くても、5万円以内に抑えることが重要です。
都心ですと5万円では厳しいかもしれないのですが、都心から少し離れたりすることで家賃はだいぶ変わってきますし、また地方であれば5万円の家賃で充分なお部屋が見つかる可能性はとても高いです(^^)
理想は高くても、実際に選ぶ部屋は理想の中間点ほどをイメージするとわかりやすいです。
理想と現実の中間点のお部屋を契約して、しっかりと学問に専念することこそあなたがやるべき仕事であり責任です。
大学在学中にアルバイトをするというのであれば、少し高めの家賃でも大丈夫ですが、100%親御さんが負担する場合ですと、妥協はぜったいに必要です。
最後に
お部屋探しといえど、家計に負担をかけるのであれば妥協して、少しでも安い部屋に住むことが大切です。自宅を離れて、地方で生活をはじめてようやく親や兄弟の大切さを実感します。
無理して、家計を圧迫していることを知りながらも、自分の理想だけを求めて高額な家賃のお部屋を選び、生活をしていると後悔や罪悪感が生まれてきます。
そうなると、大学生活どころではなくなりますから妥協してみることも1つの手です。
無理は禁物ですので、くれぐれも後悔だけはしないようにしてください。
スポンサーリンク