除夜の鐘を108回つく意味!煩悩とはなんぞや!!

年越しを感じるものの代表格は除夜の鐘ですね!

 

私の家では、たいてい「ゆく年くる年」を紅白歌合戦が

終わった流れで見ている時にテレビで除夜の鐘の音色を

聞くと「あ〜・・・今年も終わりかぁ」なんて思います。

 

それとともに近所のお寺からも

「ゴーン」と聞こえてくるのでなんとも厳かな

気分になります。

 



 

ちなみに、近くの神社では年明けとともにバンバン

花火が打ち上がってビシビシと響いてくるので

余韻に浸る暇もないんですけどね(笑)

 

さて、あなたはこの除夜の鐘がつかれる回数が108回である

意味をきちんとご存知でしょうか?

 

「煩悩がどうしたとか・・・」と思い浮かんだあなたは

かなりの知識人です(^^)!!

 

今回は、「考えたこともなかったわぁ」という

除夜の鐘の意味などについてをまとめてみました!

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除夜の鐘を108回つく意味とは!

除夜の鐘っていうものがあるの?

まず「除夜の鐘」という言葉について簡単にご説明します。

 

実は「除夜の鐘」という鐘はありません。

 

つかれる鐘はお寺にある梵鐘(ぼんしょう)という普通の鐘です。

 

「除夜」は大晦日の夜を指す言葉で「除夜の鐘=大晦日の夜につく鐘」

という意味で、お寺のどこかに「除夜の鐘」が設置してあったりしまって

あったりするわけではありません(^_^;)

 

梵鐘

 

この「除夜」という言葉には「古い年を除き去る」という意味が

込められています。

 

この「除夜の鐘」によって人間の心にある「煩悩」を全て取り去って

まっさらな新しい清らかな心で新年を迎えるという意味があるんです。

 

煩悩って何?

では、煩悩とは一体何なんでしょうか。

煩悩とは、人の心を惑わせたり、悩ませたり、そして苦しめたりする

人間の心のよくない部分を言います。

 

ダークサイドですね(笑)

 

煩悩の代表的なものとしては

 
  • 欲望
  • 怒り
  • 執着
  • 猜疑(さいぎ):人を疑ったり妬んだりすること
 

などがあり、全部で108つあると言われています。

 

悩み

 

煩悩がなくなって開放された状態を「悟りを開く」といいますが、

悟りを開くには、厳しい修行を積まないといけません。

 

ですが、修行するにはお坊さんになるなどして仏門に入らないと

いけないわけで誰にでもできるものではありません(^_^;)

 

ですが除夜の鐘をつくことで修行を積んでいない一般庶民も

煩悩から開放されると昔から信じられてきており、それが現代

まで言い伝えられてきているんです。

 

だから除夜の鐘がつかれる回数は「煩悩」を全て消し去る為なので

煩悩の数と同じ108回なんです!

 

除夜の鐘をつく作法は?

ちなみに、除夜の鐘は大晦日のどのタイミングでつかれるか

ご存知でしょうか?

 

年明け前には鐘はつかれ初めていますよね?

 

除夜の鐘のつき方の作法は

年内に107回つき、年が明けて最後の1回をつくというものです。

 

最後の一回を新年になってからつく理由は

「新しい1年を煩悩に悩まされないように」という願いを

込めるためだそうです。

 

*一部別の作法のお寺もあるようです。

例)静岡県富士宮市の大石寺は1月1日になると同時に1回目をつく

 

最後に

除夜の鐘は私のような煩悩の塊のような人間には

ありがたい限りですね(笑)

 

人間必ず悩みや欲望といった煩悩を持っています。

 

人を妬んだり、羨んだりすることは人間の成長の

妨げになります!

 

やっぱり新年はそんな気持ちから解き放たれて

清々しい気持ちで迎えたいですよね(^^)

 

ちなみに、おなじみのNHKの「ゆく年くる年」は

番組開始当初のタイトルが「除夜の鐘」だったそうです!

 

大晦日は頑張って年明けまで起きていて除夜の鐘を

自分の耳で聴きましょう!


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