元日と元旦の違い!2分で胸のもやもやが晴れます!
あなたは元日派ですか?それとも元旦派ですか?
っていうか元日(がんじつ)と元旦(がんたん)て
何が違うんでしょうか(^_^;)?
「あれ〜、なんか昔聞いたことがあるような・・・」
というのが私の正直なところです。
今回は、「もう元旦と元日の違いに迷わない人生」
を送るために違いを調べてみました(笑)
こちらに辿り着いたあなたも同じ旨のモヤモヤを抱えて
いると思います。
ぜひこちらでスッキリしていってください(^_^;)!
それだけ!?元旦と元日の違い!
元旦と元日、2つの言葉が存在しているのにはきちんとした意味がありました。そして、その意味は驚くほど単純明快でした。
今一度かんがえてみませんか(^^)?
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それでは答えの発表です!
元旦・・・1月1日の朝
元日・・・1月1日(24時間)
と使いわけるのが一般的だったのです。
それでは今回は以上です。
とはいきませんので、元旦についてもう少しご紹介します!
元旦の意味を深堀りしてみました!
元旦=初日の出?
元旦という文字をよ〜く見てみてください。特に「旦」を!!
この旦という文字は元日の日の出を表しているということが
分かりますでしょうか。
まず旦という文字を「日」と「一」に分解します。すると・・・
「日」は言わずもがな「太陽」を表しますよね(^^)
そして「一」が表しているものが何かというと・・・
地平線です。
つまり「旦」という文字は地平線から昇る太陽を表していたんです。
「旦」という文字自体が初日の出だったわけです(笑)
そして、元旦の「元」は「はじめ」と読みますよね。
つまり一年の始まりを意味しています。
元と旦が合わさって「一年の始まりの朝」という意味になっているのです!
漢字って面白いですよね(^^)
元旦の朝という日本語はない!
次に、間違った元旦の使い方です。それは「元旦の朝」です。
最初にも書いた通り元旦という言葉には「元日の朝」という
意味がありましたよね!ですから「元旦の朝」という表現は
「丸い円」と言っているのと同じこと!
つい言ってしまいがちですが、日本語にうるさい人に言ってしまうと
「はぁ?何いってんの?」とツッコミを食らってしまいます!!
これを機会にあなたがツッコミを入れる側になりましょう(笑)
最後に
元旦と元日、私は正直いって使い分けはしていませんでした。言葉にするにも年賀状に書くにもなんとなく気分で使っていました(汗)
これを気に、「元旦」と「元日」どちらがふさわしいか考えて
使ってみたいと思います(^^)
新年会の無駄話にもいいかもしれないなぁなんて私は思ったりもしています。
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